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ネパールから、訃報届く。 一枚の写真と伴に。 長い間、ネパールの家の<家守>をしてもっらていた、小さな老人が死んだらしい。 何も無かった敷地には、今は樹が大きく生い茂っている。 彼の仕事だ。 左の端が星雲庵で、右の端が入り口というわけだ。 一番右端の、半分しか見えていない大木の下でたびちゃん永眠する事になっている。 寡黙な、小さな老人だった。 パリで、黙祷した。 そろそろ、パリもいいが、ヒマラヤへ戻って来いということかも知れない。 ゲリラと政府の話もつきかけている様だし、来年は、再びヒマラヤの日々になりそうだ。 生い茂った木々を見て見たいとおもうし、思いっきり釘で落書きをしてみようと思う。 自分の木々を所有するのは初めての経験で、一度思いっきり落書き、やってみたいと、植え た。 たびちゃんの、動機は、いつも不純だし、子供っぽい。
by tabibito9999
| 2006-12-17 16:29
| photo & ネパール
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