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サンジェルマン通りに面して、カキの旨い店があって、 le bar a huitresといいます。 33 rue saint -jacque tel 01 4407 2737 www.lebarahuitres.fr 季節が来ると、軒先に牡蠣や、カニや、海鮮が並びます。 店内は、貝殻を装飾に使って、いかにも、海鮮料理やの風情です。カラス貝、ハマグリ、ムール 貝などで、壁面は埋め尽くされています。 今日は、友人Y氏がパリを去るということで、昼に、カキを食べまくりました。 30数年前に、ここから50mほどの安宿に住んでいて、有名かどうかは知りませんが、良く行く レストランです。昔から、風情はまったくかわらないのが、パリの頑固さで好きです。 こういう、レストランでは、別れ際に、オールボワール。 もっと、軽い店では、アビアント。もっとも、最近では、チャオがポピュラーで、そちらのほうが使 われているかと。 この餓鬼、二度とくるかいなとなれば、アデユー、でいいかと。 永遠にさようなら、フランス語はなかなか奥深い言葉を持っています。
by tabibito9999
| 2007-02-01 01:01
| PHOTO パリ案内
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